クレジットカードが第三者に不正に利用されていました。
先日、記事としても書きました↓
その1
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クレジットカードが不正利用されていた話。その1。
クレジッドカードの明細は、毎月チェックしていますか? 明細にAppleからの身に覚えのない請求はありませんか? もしチェックしていないなら、早めにチェックしておいた方がいいです。 あとAppleからの ...
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今回の記事では、途中経過ですがその続きを書いていきます。
その2です。
2023年12月から不正利用があったっぽい
調べてみると、なんとだいぶ前から不正利用されていました、、、
金額が月で300円とか少額だったので、気付かなかったという感じです。
明細をもっと細かくチェックしてればもっと早くに不正利用に気付いたと思うので、これは反省です。
ただ、ぶっちゃけもっと前から被害に遭っていたかも、、、という状況になっています。
というのも、現状オンラインで明細を見れるのが、2023年10月までだったのでそれ以前に不正利用されたかが、分かりません。
今後、カード会社の調査の対象になればもっと詳細が分かると思います。
不正利用分はカード会社 or アップルが返金してくれる
カード会社が、明らかに怪しい決済と判断したものに関しては、返金対応をしてくれるとのこでした。
カード会社は取引を全てモニタリングしています。
その中で、不正利用の可能性がある怪しい決済があった場合は、カードを止めてくれます。
また、その時点で第三者による利用と判断しており、引き落とし金額は返金される仕組みになっていました。
※これは自分が契約しているカード会社の場合なので、違うこともあると思います。
アップルにも問い合わせたところ、怪しい決済があった場合、日付と金額が分かれば詳細を確認し、第三者による決済と分かれば返金の対応をとるとのことでした。
しかし、アップルはコンピュータがその判定をするため、第三者による決済とは断定できない場合、返金対応もできないこともある、とのことでした。
期限はどちらも60日までさかのぼる
返金できる期間には期限があり、カード会社もアップルも60日とのこと。
※但し、60日以前にも第三者の利用の可能性がある場合、カード会社の調査対象となればもっとさかのぼって返金ができるかもしれません。
↑現状、ここは断定できません。
また、進展があれば書きます。
ここまでの流れをまとめます
カード会社が、不正利用が疑われる怪しい決済を感知し、カードをストップ
↓
カード会社から連絡を受けて発覚
↓
過去の明細を見れる分全部チェック
↓
アップルに問い合わせて、日付と金額を伝え第三者の利用なのかを確認
↓
再度、カード会社へ連絡しアップルの見解を伝え、過去の決済状況も調査してもらうように依頼
今はこの状況です。
今後のポイントは、過去に遡って
- 第三者による決済があったのか
- あった場合に返金してもらえるかどうか
です。
問い合わせサービスの対応は、マジで重要
これ、今回の出来事で感じが事があったので、ちと書きます。
不正利用が疑われれば、詳細を確認するために電話でサポートに連絡しますよね。
自分の場合はカード会社とアップルのサポートに連絡をしました。
っで、
その時の担当者の対応が、カード会社とアップルでは雲泥の差がありビックリしました。
こちらはお金を不正に使われたわけですから、気分も落ち込んでるし、ちゃんと理解して物事を進めたいと思っているわけです。
しかし、それに対してカード会社の担当者は、向こうのペースでどんどん話を進めていきます。
こちらが質問もできないくらいの勢い。
まあ、最終的には担当を変わってもらい丁寧に対応して頂いたわけなんですが、最初に対応して人はマジでなんなの?という感じでした。
一方アップルは、こちらの話を丁寧に聞き、常に「ここまでで、疑問なところはないですか?」と終始こちらのペースに合わせてくれます。
疑問点に常に答えるというスタンスで話をしている感じでした。
こゆの大事やな。
と、思いましたね。
ブログやnoteに活かすなら?
ちょっと話はそれますが、今回自分が感じたことをブログやnoteに活かすならどうするか?というのを考えてみました。
結論から言うと、
相手の立場に立って考え、文章を書いていく
という事です。
今回で言うと、アップルの担当者はこっちの不安を理解し、こちらのペースで丁寧に説明してくれました。
- 疑問点の確認
- 疑問点に対して回答
- 回答を理解しているかの確認
を常に行って、ひとつひとつの事を理解しながら進めていくことができました。
逆にカード会社の担当者は、完全に向こうのペース。
話すスピードも早く、何度も聞き返しましたが、「さっき言いましたけど、、」みたいなスタンス。
こちらの状況に全く寄り添っていないという感じでしたね。
最終的に担当を変わってくれと言われたわけで、担当者は損をしています。
し、
別な担当者や、こちらの時間を無駄にしています。
正直、迷惑でした。
実際、担当者が変わってからはスムーズに事が運びました。
文章でも、これと同じことが起きると思いました。
- 読者のことを考えずに、自分のペースで文章を書いていく
- 読者の疑問に答えていない
- 読者が理解しているものと思い込んでいる
こんな事が起きるし、実際、自分のブログやnoteでも起こってると思います。
読者のことを考えて書いていく必要があります。
ちなみに、以前にレビューを書いたこちらの本にも同じような事が書いていました↓
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【レビュー】頭のいい人が話す前に考えていること
※この記事にはプロモーションが含まれています。 以前から、本屋でよく目にする話題の1冊。 頭のいい人が話す前に考えていること をやっと読みました。 本屋に行くたびに、チラチラと横目で見ていた本です。 ...
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ちょっと話がそれたので、不正利用について話しを戻します。
どこからカード情報が抜かれたのか?
これは正直、分かりません。
ただ、今回はカード番号やセキュリティコードなどの情報が抜かれていたということ。
よくあるのは、大手のサイトをコピーした偽サイトにショートメッセージなどから誘導し、そこでカード情報を登録させるという手法があるらしいです。
妻は全くそんなことをした覚えばない。
と言っていますので、正直、不明です。
調べてみると、クロネコヤマトや佐川急便などを装ったショートメッセージなどもあるそうです。
「荷物の時間指定ができます」など利便性をアピって、ショートメッセージから登録を促す。
その登録画面が本物そっくりなので、ついつい信用して登録しちゃうみたいな、、、感じらしいです。
確実に不正利用と断定された期間の支払い金額は、返金される
こちらは、カード会社から返金されます。
また、今後の引き落としがかかってしまう分については、カード会社から事前に不正利用分の入金があり、相殺するとのこと。
しかし、今後過去にさかのぼって調査してそれが返金されるのかは、今の所わかりません。
明細はしっかりチェックしよ
結論、これにつきます。
前の記事でも書きましたが、自分はチェックが甘くなっていました。というか、チェックしていないことも多かったです。
ただ、今回のように実際に不正利用されると、今後は必ずチェックしようと本気で思いますね。
人間は得をしたいよりも、損をしたくないという感情の方が強いそうなので、そのためには行動をするのだと思います。
今回は以上です。