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未来を想像して落ち込んでしまう人が、楽になる方法

未来のことを想像して、落ち込むことってありますよね。

例えば、会社で同僚と会話が上手くいかないことを想像して落ち込むとか、ありませんか?

私はよくありました。

現実にはまだ会話もしていないし、上手くいくかは分からない。

でも、コミュニケーションが苦手な人であれば、会話が上手くいくなんて想像できません。

どんどん悪い妄想をふくらませ、落ち込んでしまいます。

これ、しんどいですよね。

起こってもいないことで過剰に落ち込むとか、本当にしんどい。

自分ではそう思いたくないのに、頭が勝手に悪い方向に考えて落ち込んでしまう。

そのままだと、精神的にも疲労してそのうち、仕事にも行きたくなくなるかもしれません。

ただ、この問題は人の特徴を知ることで、たいぶ楽になります。

この記事では、未来を想像して落ち込んでしまうあなたに、ちょっと気持ちが楽になる方法をお伝えします。

自分が思っているほど落ち込まないし、その感情は早く回復する

人は未来の感情を過大評価しがちなんだそうです。

つまり、あなたが思っているほどあなたは落ち込まないし、落ち込んでも思ったよりも早く回復します。

本当か?って思いますよね。

でも、あなたが未来で思う感情は予測の3分の1くらいだそうです。

これを知ってどう思いますか?

私は結構、楽になりましたね。

あなたや私が、未来のことを想像して落ち込むことは、人として当たり前のことなんです。

そして、過剰に落ち込んだりすることは人の特徴だということ。

これを聞くと、ちょっと楽になりません?

自分のことを、ネガティブだとか、変な心配ばかりで落ち込む人間だ。

って思っていたいたけど、案外普通のことなんだ。と。

あなたが抱いている感情は、人の特徴として過剰に思っているだけなんです。

だから、そんなに落ち込む必要はありません。

仮に同僚との会話がうまくいかなかったとしても、あなたはさほど落ち込まないし、落ち込んでも案外早く回復するということです。

人の特徴と思って、落ち込んでも気にしない

少し自分語りになりますが、私のケースを紹介します。

私はフリーランスとして働いており、会社に出勤するのは週に1回だけです。

これが、めちゃめちゃ苦痛なんですよ。

なぜ苦痛なのか?

それは、会社でコミュニケーションをとらないといけないからです。

週1回の出勤なので、仕事のこと以外も上司やスタッフが話しかけてきたりします。

まあ、ありがたいとも言えますが、ぶっちゃけ話かけんな。って思ってます。(←自己中)

仕事上の伝達事項とかならいいんですが、ちょっとした会話とかになると、マジで嫌です。

これは時間がもったいないとかではなく、単純に私がコミュニケーションが苦手だからです。

なので、この週1回の出勤日は朝から憂鬱なんですよね。

そして会社に向かう車の中では手汗が出てくるし、会社に入ると脇汗マックス。

場合によっては、冬なのに背中を汗が伝うこともあります。

しかし、「人は未来の感情を過大評価しがち」ということを知って、だいぶ楽になりました。

会社に行く前に落ち込むことも過剰に考えているだけだし、実際に会話がうまくいかなくても、思ったほどは落ち込まない。

会社を出てしまえば、落ち込みもすぐに回復するのが実際です。

まとめ

未来のことで落ち込んでいたら、「人は未来の感情を過大評価しがち」という人の特徴を思い出すと良いです。

そうすれば、自分が落ち込むことも許せるし、「まっいっか、なるようになる」と思えると思います。

今回は以上です。

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